成年後見制度の種類

成年後見制度とは、判断能力が不十分なために、財産侵害を受けたり、人間としての尊厳が損なわれたりすることがないように、法律面や生活面で支援する身近な仕組みです。

成年後見制度には、(1)任意後見制度(2)法定後見制度があります。

(1)任意後見制度

将来、自分の判断能力が衰えたときにそなえて、あらかじめ支援者(任意後見人)を選んでおきます。将来の財産や身のまわりのことなどについて、「こうしてほしい」と、具体的な自分の希望を支援者に頼んでおくことができます。「任意」という意味は、「自分で決める」ということです。

万一のときに、「誰に」、「どんなことを頼むか」を「自分自身で決める」仕組みなのです。任意後見人は複数でも構いませんし、リーガルサポートなどの法人もなることができます。

 

(2)法定後見制度

すでに判断能力が衰えている方のために、家庭裁判所が適切な支援者を選ぶ制度です。選ばれた支援者は、本人の財産管理や身のまわりのお手伝いをします。

本人の判断能力の程度に応じて、次の3つのタイプに分けられます。

■ 補助/判断能力が不十分である

■ 保佐/判断能力が著しく不十分である

■ 後見/ほとんど判断することができない


公開日:
最終更新日:2014年1月17日

 


  • 相続・遺言の無料相談受付中|TEL:0120-41-2828|受付時間9:00-21:00 土日祝日対応可(要相談)|ご相談から解決までの流れはこちら

    ※メール・電話では無料相談のご予約のみを受け付けております。
     お電話でのご相談・ご質問にはお答えしかねますので、予めご了承ください。